「荷物のタクシー」と考えるとわかりやすいかも!

「運送屋」といっても、宅配便とはだいぶシステムが違います。

宅配便の場合、たくさんのお客様の荷物を集荷して、配送センターで行き先ごとに仕分けして配送します。
言ってみれば「荷物の乗り合いバス」ですね。

赤帽の場合は、1社(1人)のお客様の荷物だけを、1台の車で目的地まで運びます。
積んでから直行便で運ぶのが通常ですので、「荷物のタクシー」と考えていただけるとわかりやすいかもしれません。

例えば、東京の事務所にいるお客様から電話を頂いて、成田空港に航空便で届く荷物を受け取って納品先まで運ぶといったことが可能です。もちろん、お電話いただいたお客様が成田空港に行く必要はありません。

電話一本で荷物が移動するのですから大変便利だと思います。

また、一人のドライバーが責任を持って運びますので、壊れ物なども運ぶことができます。

逆に、ドライバーの人がら選びが重要ですので、トラブルを起こさないドライバーを見つけておくのはもちろん、重い荷物が多いお客様はそれに見合った体力のあるドライバー、建設現場への納品が多いお客様はヘルメットや安全帯を持っているドライバーを見つけておくことをお勧めします。

赤帽ってナニ?

「赤帽ってナニ?」
こちらが考えている以上に多くの人からたずねられる質問です。

簡単に答えると
「軽自動車で走る運送屋」です。

赤と白のカラーリングで街を走っているのを見かけたことがあると思います。
軽トラタイプがほとんどですが、軽のワンボックスタイプや冷凍車も走っています。

さらに、軽トラタイプも大きく分けて2種類あります。
荷台が金属の箱になっているもの(パネル車)と、布のホロでできているもの(ホロ車)です。

みんな個人事業主として開業しているので、自分のお客様に合わせた車や装備で走っています。

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なんてん丸
1993年に個人事業主として開業後、2003年に有限会社化。

すでに開業している方も、これから開業を考えている方も、気軽にメール下さい。ここでは書けないことも本音でお話しましょう。

また、普段から赤帽を使っているお客様、たまには使うお客様、初めて使ったお客様、ご要望やご意見をお待ちしています。

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