日記の更新をしないで(できないで)いたら、あっという間に一週間が過ぎてしまいました。
なぜ、更新ができなかったかといいますと、ヒマでヒマで、毎日、定期便の仕事をこなすだけの日々でした。
久々に、今日は定期便以外の仕事にありつけまして、高円寺まで行ってきました。
先月、30本立ちの胡蝶蘭2鉢をお届けしたのですが、胡蝶蘭が枯れてしまいましたので、鉢を引き取りに行ってきました。
一人でもてないほどの鉢ですから、すばらしい大きさです。
あるところにはあるんですね〜。実感させられました。
今日は日本アムウェイさんからお仕事をいただき、八王子へ行ってきました。
雑誌らしきものが梱包されていた荷物で、結構な量があったので、
「いつ運んでも紙は重いんだよねぇ」
とアムウェイさんのフォークマンと話していたら、
「だって、紙の束は材木と同じだよ」
だって。
言われてみればそういうことですよね。
皆既日食どころか雨の中の作業でしたが、楽しく話しができるフォークマンさんのお陰で、明るい気分で仕事をさせていただきました。
ありがとうございます。
前回、「赤帽本体に入ってくる仕事量が激減している」ということを書きましたが、その結果、各地で赤帽の営業所が閉鎖されています。
越谷営業所も数ヶ月前閉鎖されました。
「営業所ってナニ?」と思われる方に、ちょっと説明をしますと…
「赤帽に加盟している組合員が集まって、営業所に入ってきた仕事を順番にもらうところ」ということでしょうか。
赤帽に加盟したばかりの、開業したての人は、この営業所で仕事をもらうことから始まります。その営業所がなくなっていくのですから、新規加盟者もなくなっていくことでしょう。
また、古くから営業している赤帽さんにとっても有益な場所でした。
というのは、ここに行けば多くの仲間に会えて、情報交換ができたり、仕事のやり取りができたからです。
私の周りにも「営業所がなくなるんなら、赤帽を辞めようかな」といっている人、実際に辞めてしまった人も多く見られます。
今回は「営業所がなくなって残念!」という観点から書きましたが、営業所の抱える問題点もありました。
それについては、また後日。
赤帽を開業する前は、
「開業すれば、赤帽本体から仕事をもらって、それ以外にも自分でお客を探して行こう!」
と考えますが、現在の状況を見てみますと、赤帽本体からの仕事はほとんどありません。
ウチも開業当時(1993年)、1日の売上げがゼロの日が続きました。
現在は、その当時よりさらに赤帽本体に入ってくる仕事量は減っているようです。
赤帽本体からの仕事は当てにせず、「赤帽」のネームバリューを生かして自分で仕事を見つける覚悟が必要です。
月・水・金曜(休日以外)は、朝6時前に出発して、池尻→横浜→有明→両国と回っています。
荷台の半分くらいは空いていますので、このルートからあまり離れない寄り道でしたら、格安で配送します。
また、両国で最後の荷物をおろすのが正午前後です。
両国近辺発、埼玉県南部へのお荷物は帰り便料金で配送します。
その他の地域への配送もお気軽にお問い合わせ下さい。
「赤帽ってナニ?」
こちらが考えている以上に多くの人からたずねられる質問です。
簡単に答えると
「軽自動車で走る運送屋」です。
赤と白のカラーリングで街を走っているのを見かけたことがあると思います。
軽トラタイプがほとんどですが、軽のワンボックスタイプや冷凍車も走っています。
さらに、軽トラタイプも大きく分けて2種類あります。
荷台が金属の箱になっているもの(パネル車)と、布のホロでできているもの(ホロ車)です。
みんな個人事業主として開業しているので、自分のお客様に合わせた車や装備で走っています。